『光る君へ』ロスはまだまだ続く…柄本佑 “藤原道長”熱演の余韻で《いずれは大河の主役》の声も

公開日: 更新日:

 各局の秋の連ドラが最終回を迎えた。が、それぞれのドラマのファンたちはネット上でまだ熱く感想を書き込み続けている。例えば、柳楽優弥(34)主演の『ライオンの隠れ家』(TBS系)には《数年後に幸せそうな顔で小森家に集う様子をぜひスペシャルドラマで見せてほしい》なんてリクエストも目立つ。

「さらに熱烈なのは藤原竜也さん主演の『全領域異常解決室』(フジテレビ系)。日本の神々が特殊能力を駆使して戦うというマニアックな内容に多くのファンがついた。ひょっとして秋ドラマの中で“シーズン2”を一番熱く望まれているのはこの作品かも」(テレビ誌ライター)

 18日放送の『ゼンケツ』の最終回では、いきなり溝端淳平(35)演じる京都本部室長・日野克己が登場。コテコテの京都弁で手から火を出す新キャラに視聴者は《こんないいキャラ、最終話だけなんてもったいない!》と大興奮。さらには《京都の局長に天海祐希さんをキャスティングしてください》《出雲は小栗旬さん、伊勢は山田孝之さんで続編お願いします》などなど、シーズン2の“妄想キャスト”の書き込みも止まらない。《長くたっぷりと見たいから》という理由で、映画化よりも圧倒的に連ドラでの続編が望まれているという点からも愛され度が伝わってくる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾