結婚・出産を経ても西野カナは“重めの恋愛ソング”…復帰直後の「紅白の目玉」と歌唱曲に疑問噴出

公開日: 更新日:

■視聴者ターゲット分散で最低視聴率に王手

「西野さんといえば、"相手が好きすぎて苦しい"という恋愛の苦しさや、自分をもっと愛してほしいという女性としての素直な思いを反映した楽曲を多くリリースし、『恋愛ソングのカリスマ』としての地位を確立しました。主に現在30~40代の、西野と同世代の女性から多く支持を得ていることもあり、活動再開発表時は、年齢相応になった新たな西野さんの楽曲を楽しみにしているファンの声が多くありましたが、新曲『EYES ON YOU』に対しては、《結婚・子育てを経て初めて出す曲が、まだ愛してるだけじゃ嫌だとか、もっと強く愛してとか、違和感を感じてしまった》と、意外にも過去の同性ファンからの反応がイマイチ」(音楽番組制作関係者)

 昨年は、若年層を意識し、歴代最多のK-POPグループ6組が出場したが、結果としては2部制に移行した1989年以降でワースト視聴率を更新する結果となった。そのため今年は、若年層だけでなく、南こうせつ(75)やイルカ(74)などの大御所アーティストの出演もあり、満遍ない視聴者層を意識した人選であることが伺えるが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    参院選中に参政党「排外主義カルト」の実態をマトモに報じなかった大手メディアの生ぬるさ

  4. 4

    「時代に挑んだ男」加納典明(29)名門芸術系高校に進学も...「よくあれで卒業させてくれたと思います」

  5. 5

    参政党旋風のシンボルさや氏をめぐるナゾが芸能界にも波及…CDデビュー、レーベルはどこ?

  1. 6

    玉木代表は会見のらりくらり…国民民主党が“激ヤバ”女性議員の「選挙違反」ウヤムヤ決着を狙うワケ

  2. 7

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界

  3. 8

    「さやお母さん」爆誕…“神谷ガールズ”が参政党の躍進を支えるも目標「20議席」は未達

  4. 9

    巨人がどれだけ憎くて憎くて仕方がなくても、「さすがは長嶋じゃ!」となってしまった

  5. 10

    帰ってきた阪神の“Gキラー”に巨人は戦々恐々…完封含む16イニング連続無失点の苦い記憶よぎる