フジ港浩一社長から消えなかったバブル臭…伊豆温泉不倫旅行に麻布十番デート、女子大生ブームの仕掛け人

公開日: 更新日:

 会見で苦しい説明に終始した港社長だが、元々は1980年代にディレクターとして『夕やけニャンニャン』や『オールナイトフジ』などの番組を手がけたヒットメーカー。女子大生ブームの火付け役となり、プロデューサーに昇格すると『とんねるずのみなさんのおかげです』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』などの大ヒット番組を生み出し、04年には『FNS27時間テレビ』も手掛けた。

■まことしやかに囁かれるフジを象徴する格言

「まさにバブル時代、最もフジテレビが勢いがあった時代にバラエティー部門の頂点に長年君臨した人物ですから、トップアイドルやトップバラエティータレントと一緒に遊んでいたエピソードには事欠きません。そのモテ方も半端なかったと聞いています。当時は『キャバクラで遊び、女性と酒を飲みながら企画書を練れ』なんて格言がフジにあると囁かれていました。フジ社内には現代とは明らかに異なる空気がありました」(フジのバブル時代を知る広告代理店関係者)

 14年には『週刊文春』が、当時62歳だった港社長が、銀座の高級クラブで働いていた30歳年下の女性と伊豆の温泉に不倫旅行をする様子を報じた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」