著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

フジテレビの女子アナ“タレント化”の源流…パイオニアは田丸美寿々や頼近美津子だった

公開日: 更新日:

 頼近は情報番組を中心に活動。「ちょっとお高くとまっている」のも逆に魅力となり、松竹映画がバーのママに起用して話題になったこともあった。

 田丸と頼近が「女子アナのタレント化」のパイオニアとなり、やがて女子アナブームへとつながった。フジはその後も、幸田シャーミンや安藤優子ら外部の人を起用。女性キャスター時代をつくり上げた。外から招聘したことで、メインを外れた女子アナの受け皿になったのがバラエティー番組だった。

「長いスパンのニュースと違い交代させやすいし、複数人の女子アナを出演させることもできる」(テレビ関係者)

「オレたちひょうきん族」から“ひょうきんアナ”と呼ばれる女子アナが生まれ、タレント化は加速。「〇〇パン」と愛称で呼ばれる子まで現れた。

 女子アナ採用にも変化が起きる。面接官経験のある元フジ社員からこんな話を聞いたことがある。

「最終的に決め手になるのはビジュアル。可愛い、きれい、ミニスカの似合うスタイルのいい子を選ぶのが面接官同士の暗黙の了承事項でした」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から