ベッキー“あのイメージ”から脱却できず…チュート徳井義実“申告漏れ”いじりに視聴者は嫌悪感

公開日: 更新日:

「よくある芸能人の不倫との違いは、世間を騙して陰で自身の不倫報道を笑っていた二面性が印象に残ってしまったこと。主戦場としていたバラエティー番組では"笑えない"キャラになって、主婦層の反感を買ってゴールデンタイムの番組に出られなくなってしまった。現在は、自身のスキンケアブランドのプロデュースや洋服のデザインなど実業家としての活動のほか、Netflix『あいの里』シリーズではMCを務めている。だが、基本はABEMAやPrimeVideoなどのネット配信番組のゲスト出演が中心。2児の母ながらママタレとしてはお呼びがかからない状況です」(前出のライター)

 近年はドラマのゲスト出演で怪演したり、先の地上波の特番などでゲスト出演する機会は増えてはきたが、バラエティー番組での発言は常に炎上リスクが伴なう。

■「だらしなくて」と約1億円の申告漏れ……

 金銭スキャンダルも致命傷だ。先の徳井は自身が設立したペーパーカンパニーにギャラが振り込まれ、そこから給与を受け取っていたという。そこから経費も計上していたと報じられていた。東京国税局は経費として認めず、2000万円の所得隠しを指摘。徳井は2016年から18年までの3年間で約1億円の法人収入を申告していなかったことが明るみに出た。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  3. 3

    「おむすび」は朝ドラ歴代ワースト視聴率濃厚…NHKは橋本環奈で何を見誤ったのか?

  4. 4

    “レジェンドアナ”近藤サトが明かしたフジテレビアナウンス室の実態

  5. 5

    「相棒」芹沢刑事役の山中崇史さんが振り返る俳優人生…地下鉄サリン事件「忘れられない」

  1. 6

    5周年のSnow Man“目黒蓮独走”で一抹の不安…水面下のファン離れ&グループ内格差

  2. 7

    テレ朝の名物社員「ナスD」パワハラ&経費不適切使用→懲戒処分が示したテレビのヤバイ昭和体質

  3. 8

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 9

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  5. 10

    兵庫県パワハラ知事は第三者委の「違法」指摘にも居直り反省ゼロ…維新・吉村代表に問われる「製造責任」