伊藤健太郎の共演も逆風に? 栗山千明主演 攻めすぎ“ポリアモリー”ドラマに漂い始めた炎上ムード

公開日: 更新日:

《意味不明》《共感できない》手厳しい感想が目立つ

 が、ポリアモリーについて記事になるたびに、《浮気性とどう違うの?》《そんなの都合が良すぎる》なんて批判コメントで炎上気味になってしまうことが多いんだとか。

「1対1のパートナーシップが基本となっている世の中ですから、風当たりは強い。自分にその傾向があると分かっていても、なかなか告白できず、生きづらさを感じる人が多いようです。認知度も低いですから、ポリアモリーであることをオープンにしている人は少ないように思われます」(前出の日々晴雨氏)

 実際「彼女が――」の初回放送後、ネット上には《不誠実じゃん》《意味不明》《2話からは見ない》《共感できない》などと離脱をほのめかす手厳しい感想が目立ち、炎上ムードも漂う。

「主演の栗山さんは好感度が高い俳優さんですが、共演の伊藤健太郎さんは2020年にひき逃げ事故を起こしたことで、まだまだ世間の目も厳しい。テーマ自体も共感されにくい上に、好感度が高いとは言えない伊藤さんがメインキャストとなると、視聴率や話題性ともに苦戦を強いられるかもしれません」(前出のエンタメ誌編集者)

 今どきは深夜ドラマでも面白ければ、ネットで大きな話題となるが、攻めたテーマの「彼女が――」には早くも逆風が吹き始めて……どこまで視聴者の興味を引けるか。

  ◇  ◇  ◇

 伊藤健太郎は昨年秋の事務所移籍の際も騒がれて……気になるアナタは、下にある関連記事【もっと読む】森七菜の移籍トラブルと重なる伊藤健太郎の不義理退所…チラつくステージママの影…では、伊藤健太郎を操る存在の影について伝えている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波