二宮和也×若林正恭「シークレットNGハウス」が好評 心理戦のゲーム企画が流行するワケ

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 もうひとつは、視聴者のコンプライアンス意識が高まったことだ。ロケやトーク番組でミスをすればネット上で炎上する可能性は高いが、ゲーム内でのやりとりなら多少暴言を吐いても問題視されにくい。ゲーム企画が増加しているのは、そんな時代の様相を呈しているように思う。

(鈴木旭/お笑い研究家)

  ◇  ◇  ◇

 映像作品を制作していくうちに問題が発生し、最悪の結末を迎えた「テラスハウス」。関連記事【もっと読む】フジテレビ“テラハ事件”「なかったことにされようとしている」…木村花さんの母親が会見で憤り吐露…では、亡き娘を想う母の怒りを伝えている。

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