「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

公開日: 更新日:

「23年に交通事故を起こし活動自粛していたFUJIWARA・藤本敏史(54)も地上波では『ダウンタウンDX』を謝罪の場としていた。他の芸人やスタッフに対して力をもっていた『ダウンタウン』が、失態を笑いで昇華することで復活したり、実力以上の活躍ができた芸人は少なくありません。大御所と呼ばれる力を持つ芸人の番組でひな壇枠が消えれば路頭に迷うタレントは多いでしょう。次世代を担う『千鳥』や『かまいたち』などの40代コンビの番組はひな壇をいじるスタンスではないし、今後はコンプライアンスが重視されるご時世もありひな壇で暴れまわったり、“不祥事をいじる”といった芸風は消えていくとみられます」(芸能ライター)

 藤本は20日、後輩でお笑いコンビ「麒麟」の川島明(46)のラジオ番組に40分遅刻。「宇宙人が襲ってきて……」と冗談でごまかそうとしたが、笑いに変えられず炎上中。その後は「日付を勘違いしていた」と謝罪した。藤本は約1カ月前にも「千原ジュニアYouTube」の動画出演時にもNSC同期である千原を激怒させて、視聴者からも《ただただ不快》と厳しく指摘されている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」