永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

公開日: 更新日:

 そもそも永野、田中サイドは《不倫はない》と“文春砲”を否定しているが、「視聴者がどう受け取るかは、真偽とはまた別の問題です」とスポーツ紙芸能デスクはこう続ける。

「永野さんという若手トップ女優のスキャンダルなのに、否定の記者会見をやるでもなく、広末涼子さんの時のようにワイドショーが大騒ぎするでもなく、ドラマも通常通り放送された。何事もなかったかのような淡々とした流れが、逆に炎上をあおった感があります。SNSの反応を見る限り、《忖度が働いている》などと深読みしたり、嫌悪感を示す視聴者は少なくありません」

 ダウンタウン松本人志(61)、元SMAP中居正広さん(52)、とんねるず石橋貴明(63)の一連のスキャンダルの根っこには“悪しき伝統”や“忖度”があったと指摘されてきたにも関わらず、芸能界、テレビ界は《まったく反省を生かせていない》《何も変わっていない》といったブーイングも目立つ。

「ネット上では《TBSも忖度している》などと、世間の不満がTBSに飛び火する動きまで出始めています。たとえそれが視聴者の“勘違い”だったとしても、今のテレビ局が何らかの力に対して忖度しているというイメージを持たれたら、かなり厳しい」(スポーツ紙記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」