永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ
“秀長の幼なじみで初恋の女性・直”は、透明感と清潔感が必要とされる純真無垢なイメージだが、その役を15歳上の妻子ある中年役者とドロドロの不倫疑惑を持たれる永野が演じることで、大河ドラマとNHKに、ネガティブイメージを与えないのだろうか。受信料で成り立っている公共放送としては、当然無視はできないはずだ。
「『豊臣兄弟!』は来月上旬にもクランクインと言われていますが、現場スタッフは、まるで何事もなかったかのように、全くこの話題に触れません。というのも、永野の所属事務所であるスターダストプロモーションに所属するタレント抜きで、今のNHKのドラマは成立しないからです。『豊臣兄弟!』の仲野、『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』主演の横浜流星(28)、朝の連続テレビ小説『あんぱん』の北村匠海(27)……。こんなパワーバランス下では、事務所側から出演辞退を言い出さない限り、NHKからは拒否できない事情があるのです。今のままでは、視聴者離れを引き起こし、朝ドラ史上ワースト視聴率を記録した『おむすび』の橋本環奈(26)のように、プロモーションのために永野の密着特番を作る可能性さえありますよ」(テレビ関係者)