「嵐」解散ツアーは売り上げ500億円? オイオイ、どんだけ儲けるつもりだよ

公開日: 更新日:

 しかし、なぜ再結成をかたくなに拒否していた大野がサヨナラコンサートに参加する気になったのだろう。

 FRIDAYによれば、大野がコロッと寝返った背景には、「沖縄県でホテルなどの事業を続けるためにまとまった資金が必要なのか、今回のコンサートがどれくらいのビジネスになるのか、気にしているそうです」(同)。やはりカネ目当てだったようだ。

 同誌で芸能リポーターの駒井千佳子は、「サヨナラ」のアガリは莫大なものになるとみている。

「チケットの金額を1万2000円程度と仮定して、会員全員が一回はラストライブに行くとすれば、それだけで100億円近い売り上げが立つ。そこに記念CDやDVD、配信やグッズが加わると、総売り上げは500億円を超えるのではないでしょうか」

 だが、このイベントには「STARTO ENTERTAINMENT」や元ジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子も関わっているという。何のことはない、旧ジャニーズ事務所の連中が裏で彼らを操り、分け前にあずかろうとうごめいているようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」