「嵐」解散ツアーは売り上げ500億円? オイオイ、どんだけ儲けるつもりだよ
現在の会員が80万人として1人が年会費4000円を払えば、毎年30億円を超えるカネが、彼らが設立した「株式会社嵐」に入ることになる。これだけでも“べらぼう”な額である。
だが、それだけでは満足できず、ファンたちの紅涙と共にカネを搾り取ろうと考えたのだろう。
この“アコギな商法”を考え付いたのは、桜井だったとFRIDAYはみている。
最大の難問は、2017年に「嵐としての活動を終えたい」と切り出して活動休止の引き金を引いた大野を説得しなければいけないことだった。大野は活動休止中、ファンクラブの会報にも登場しなかったそうだ。
「昨年、“今後の活動を自分たちで決めたい”と株式会社嵐を立ち上げた際、設立の目的や今後の方向性をメンバーに説得して回ったのが桜井でした。今回も、再始動に前向きな相葉、表舞台から離れたい大野、無理して再集結する必要はないと思っている松本や二宮の間で意見が対立する場面もあった。それを調整してまとめあげたのも桜井でした」と同誌で大手芸能プロ幹部は語っている。パパが元総務省事務次官だけに、まとめるのはうまいようだ。