「嵐」解散ツアーは売り上げ500億円? オイオイ、どんだけ儲けるつもりだよ

公開日: 更新日:

 現在の会員が80万人として1人が年会費4000円を払えば、毎年30億円を超えるカネが、彼らが設立した「株式会社嵐」に入ることになる。これだけでも“べらぼう”な額である。

 だが、それだけでは満足できず、ファンたちの紅涙と共にカネを搾り取ろうと考えたのだろう。

 この“アコギな商法”を考え付いたのは、桜井だったとFRIDAYはみている。

 最大の難問は、2017年に「嵐としての活動を終えたい」と切り出して活動休止の引き金を引いた大野を説得しなければいけないことだった。大野は活動休止中、ファンクラブの会報にも登場しなかったそうだ。

「昨年、“今後の活動を自分たちで決めたい”と株式会社嵐を立ち上げた際、設立の目的や今後の方向性をメンバーに説得して回ったのが桜井でした。今回も、再始動に前向きな相葉、表舞台から離れたい大野、無理して再集結する必要はないと思っている松本や二宮の間で意見が対立する場面もあった。それを調整してまとめあげたのも桜井でした」と同誌で大手芸能プロ幹部は語っている。パパが元総務省事務次官だけに、まとめるのはうまいようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」