秋篠宮家の初孫、慶事なのに…眞子さんの出産をテレビ・新聞は当初スルー、宮内庁発表が遅れたミステリー

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 ところがセブンのネット版であるNEWSポストセブンは5月22日(11:50)で、「《木漏れ日の親子スリーショット》小室眞子さん出産で圭さんが見せた“パパモード”と、“大容量マザーズバッグ”『夫婦で代わりばんこにベビーカーを押していた』」と報じたのである。

 本誌セブンの締め切り直後に眞子さんは出産し、生まれて数日の“新生児”を乳母車に乗せて夫婦で散歩をしていたことになる。あり得ないことではないのかもしれないが、違和感を持ったのは私だけではないだろう。

 この報道が事実だとして、宮内庁はなぜ、30日になるまで眞子さんの出産を発表しなかったのだろう。出産の時期、性別など詳細も公表を控えた。高円宮家の三女の絢子さんが民間人と結婚し、2019年に第1子を出産したときは、慶事として宮内庁は性別や病院、出産時間まで詳細に発表したというのに。

 しかも、小室夫妻の子どもは、「上皇ご夫妻の初ひ孫、秋篠宮ご夫妻の初孫となる。さらに天皇皇后にとっても初めての姪孫(てっそん)」(女性セブンプラス5月25日 11:00)であり、さらに将来の天皇である秋篠宮悠仁さんの甥か姪になるのである。

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