悠仁さま「人々の幸せを願い」成年会見で高まる将来への期待…愛子さまの“国民と苦楽を共に”との比較も

公開日: 更新日:

 3日、赤坂御用地にある赤坂東邸で成年会見に臨まれたのが、昨年9月に18歳のお誕生日を迎えられた秋篠宮家長男の悠仁さま。冒頭、岩手県などで発生した山林火災の被災者にお見舞いを申し上げられた悠仁さまは、特にメモも見ることなく淀みなく記者の質問にお答えになり、30分ほどの会見を無事に終えられた。

「まだあどけなさがまだ残るものの特に緊張された様子もなく、立派に会見を務められ、成長されたお姿を国民に見せられたように思います」(皇室ジャーナリスト)

 悠仁さまは、今月18日に筑波大学附属高校の卒業式に、来月5日には筑波大学の入学式に出席され、いよいよ新生活をスタートされる。高校生活を振り返られながら、大学生活について次のように語られている。

《大学の生活スタイルについてですが、高校までとはかなり異なるものになると思います。現時点ですでに過ごし方が定まっているわけではありませんが、学問をしっかりと修め、課外活動にも取り組めたら、と思っております》

 自動車の免許をすでに取得されたと報じられた悠仁さま。当面は、自宅のある赤坂御用地から通学される見通しだが、一人暮らしも検討されているという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手