永野芽郁の二股不倫疑惑で露呈した所属事務所のガバナンス不全…沢尻エリカ以来の大ピンチ!

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 同事務所は、これまで数々のトラブルに見舞われてきている。象徴的なのが、2005年の映画「パッチギ!」や、フジテレビ系の初主演ドラマ「1リットルの涙」で大ブレークした沢尻エリカ(39)だろう。

「07年の主演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶での『別に』という発言や不機嫌な振る舞いで顰しゅくを買い、ハイバーメディアクリエーターの高城剛氏と結婚した後も、たびたび仕事に穴をあけるなど、事務所は沢尻をコントロールできていませんでした」(前出・週刊誌記者)

 09年に同事務所は、薬物疑惑が持ち上がった沢尻と専属契約を解消している。その2年後には、当時所属していた高岡蒼佑(43)が、ツイッター(現・X)で過激な発言をしたことで物議を醸している。

「当時、高岡はフジテレビが韓流推しをしているとして、韓国人タレントを批判する書き込みをして、騒動になり事務所を退所してます。07年に宮崎あおいと結婚した際、半グレ組織との交際が取り沙汰されましたが、事務所はそれを静観し、フジ批判にも対処できていませんでした」(前出・芸能ライター)

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