著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

永野芽郁に「独立説」が飛び交う根拠…活動休止状態の“稼げる女優”が大手事務所に所属するメリットとは?

公開日: 更新日:

 映画「かくかくしかじか」、TBS系日曜劇場「キャスター」の出演をもって、しばらく表舞台から姿を消すことが決定的な永野芽郁(25)に、気になる噂が広がっている。

 来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」を出演辞退したことに伴い、事実上の無期限活動休止状態のまま。永野は所属事務所『スターダストプロモーション』を退所し、独立するのではないかというのだ。5月25日配信の「ピンズバNEWS」などが独立説を報じた。

 ある芸能関係者によれば、スターダストは2022年6月期のTBS日曜劇場「オールドルーキー」以降、地上波の連続ドラマから姿を消している綾野剛(43)のように、永野の今後を配信ドラマや映画を中心にプロモーションしていくのではないかという。

「芸能人が大手芸能プロに所属する最大のメリットは、その事務所が持つ大きな営業力です。永野は特に大きな魅力を持つCМ収入が、しばらく途絶える可能性があるわけですから、自分でまいた種とはいえ、芸能事務所にマネジメントを委ねる理由が希薄になっているわけです。二股不倫疑惑報道後も、毅然とした態度を貫いていた事務所が、突然の大河ドラマ降板を申し出た。それによって永野と事務所の間の信頼関係が揺らいでいるのでは、との見方が出始めているのです」(芸能プロダクション関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 3

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  4. 4

    “Snow Manの頭脳”阿部亮平は都立駒場高校から“独学”で上智大理工学部へ 気象予報士にも合格

  5. 5

    長嶋一茂が晒した「長嶋家タブー」の衝撃!ミスターとの“今生の別れ”、妹・三奈との根深い確執も赤裸々

  1. 6

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  2. 7

    いとうあさこ「過去の不倫」告白もダメージゼロ! 本物の“お嬢様”が持つ愛され要素

  3. 8

    松本潤はやっぱり“持っている男”だった! 主演の7月期TBS日曜劇場はヒットの条件が勢揃い、「どうする家康」の汚名返上へ

  4. 9

    パワハラ報道の橋本環奈"人気凋落"が春ドラマで鮮明に…一方で好感度上げたのは多部未華子

  5. 10

    貴乃花の次女・白河れい「事務所退所」…“親の力を借りない”妹と長男・花田優一の現在地

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 3

    “Snow Manの頭脳”阿部亮平は都立駒場高校から“独学”で上智大理工学部へ 気象予報士にも合格

  4. 4

    長嶋茂雄さんは助っ人外国人のセックスの心配もしていた。「何なら紹介してやろうか?」とも

  5. 5

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  1. 6

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  2. 7

    参院選“内部調査”で見る石破自民「落選危機」27選挙区リスト 炎上議員、大臣経験者…“難あり”人物ゾロゾロ

  3. 8

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  4. 9

    長嶋家「断絶」の行方 長男一茂は絶縁状態、喪主は次女三奈氏が…長嶋茂雄さん死去で雪解けなるか

  5. 10

    日本郵便はデジタルアドレスの前に、まじめに仕事をやってくれ