永野芽郁「キャスター」“静かにフェードアウト説”一蹴!主演映画も絶好調で“稼げる女優”の底力発揮

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■“学生アルバイト戸山”の取材シーンはたまたまか

 永野の出演を減らし、佐々木の露出が増えたように見えたのは「ドラマの流れで、たまたまだったのでしょう」と話すのは、ドラマ制作関係者だ。

「第8話の永野さん出演シーンの撮影が行われたのは、3月下旬で、不倫の第一報が報じられたのは4月下旬です。第8話の編集がその後に行われたとしても、ドラマのストーリーや演出上、永野さんの出演シーンを大幅にカットするのは難しいと思います」

『キャスター』は初回で平均世帯視聴率14.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、今期連ドラでトップの数字を叩き出した。それが第8話で1ケタに突入したことで、“いよいよ危険水域か”みたいに騒がれているが、数字が下降路線を辿ったのは永野のせいだけではないだろう。

「放送開始当初は、阿部の久々となる日曜劇場の主演ということもあり、予想通りの高視聴率でしたが、ご都合主義のストーリーや、ニュースキャスター役なのに滑舌が悪くセリフが聞きづらいなど、ツッコミどころはいろいろありました。ドラマが低調な原因は複数あります」(前出・ドラマ制作関係者)

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