北川景子が味わった二度の挫折 仕事の間にロケバス内の猛勉強で明治大商学部に合格した努力家
「偏差値的には一般入試でも合格できる実力はあった」(前出の記者)といわれる北川だが、結局AO入試(現総合型選抜)での合格を目指した。「北川さんが入学した(05年度)前後から明治大の志願者数が右肩上がりで増え、AO入試のハードルも高くなっていた」と同大の教授は話す。
商学部に無事合格したものの、最初のうちは苦難の連続だった。今や大女優の風格も備わった北川だが、受けるオーディションはことごとく落選した。その数は100回にも及んだという。