83歳で現役バリバリの“フレンチの鉄人”坂井宏行さんがよく日焼けしている秘密
酒は飲めず、たばこは30代でやめた。歯はこまめなケアのおかげで、全部自分の歯だそうだ。
「夕食後、10時ごろ帰宅したら、ネットフリックスでアクション系の洋画を見て3時ごろ寝ます。自分好みにリフォームし、スッキリ片付けた部屋のソファでくつろいで映画を見ているとハッピー。そのままグッスリです(笑)」
東京・世田谷で1人暮らし。21歳のときに結婚した元同僚の、2歳上の光子夫人は、洋裁を手がける次女と千葉で暮らす。孫はいない。
「“亭主元気で留守がいい”なんじゃない(笑)?ママには毎日何度も『元気か』などと電話をかけ、生存確認しています。何をやってもいいから、病気にだけは気をつけてほしいと思っています」
■「料理の鉄人」は世界中で人気
さて、鹿児島出身の坂井さんは大阪、豪州、東京などで料理修業を積み、80年、仏料理店「ラ・ロシェル」開店。94年から約6年間、人気バラエティー番組「料理の鉄人」に出演し“フレンチの鉄人”として活躍した。