著者のコラム一覧
有田芳生衆議院議員

1952年2月生まれ。立命館大卒。出版社勤務を経てフリージャーナリストに。霊感商法、統一教会批判、オウム事件報道で名を馳せる。2010年の参院選で民主党から比例候補で出馬し初当選。24年の衆院選では東京24区から自民党の萩生田光一に挑んだが惜敗、比例復活した。「歌屋 都はるみ」(講談社)、「私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実」(文芸春秋)、「誰も書かなかった統一教会」(集英社新書)など著書多数。

(14)テレサが自作の詩に込めた「愛の苦海」という心情

公開日: 更新日:
(提供写真)

 テレサ・テンは中国の漢詩を学び、自分でも書きたいと詩を習作してきた。没後に公開された作品の冒頭と最終節を日本語訳で紹介する。前号で紹介したパリのアパルトマンに残されていた「冬夜裡吹來一陣春風」(冬の夜に春風がひと吹き)とは別の詩だ。42歳で亡くなったテレサだが「晩年」というには… 

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