小栗旬主演「フロントライン」を襲った田中圭の"不倫騒動"…プレーイングマネジャーの限界露呈
小栗旬(42)が「役者人生の最高傑作」と豪語した6月13日公開の映画「フロントライン」(ワーナー・ブラザース)の週末興行成績ランキングが16日に発表されたが、期待外れの第3位となったことで、関係者たちのため息が聞こえてくる。
5年前、豪華クルーズ客船で起きた、未曽有の謎のウイルス集団感染事件に、決して諦めない姿勢で挑んだ医療ボランティア的組織「DMAT」を描いたこの映画は、豪華なキャストも揃えられ、映画関係者の評価も決して悪いものではなかった。しかし、初日から3日間の興収は3億4700万円で、筆者の試算によると最終興収は14億円程度。6日公開の吉沢亮主演の「国宝」(東宝)が10日間で興行収入11億9000万円を突破したが、これを大きく下回るのは確実だ。
「フロントライン」の出足が鈍い理由として、SNSでは《医療スタッフの働きには感謝の気持ちしかないけど、あんな酷い思いをしたコロナウイルス禍を思い出したくない。つらい》というコメントが目立つ。その一方で、小栗が社長を務める芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」の所属俳優・田中圭(40)の不倫疑惑騒動の影響もあるのでは……と指摘する芸能関係者もいる。