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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

小栗旬主演「フロントライン」を襲った田中圭の"不倫騒動"…プレーイングマネジャーの限界露呈

公開日: 更新日:

 小栗旬(42)が「役者人生の最高傑作」と豪語した6月13日公開の映画「フロントライン」(ワーナー・ブラザース)の週末興行成績ランキングが16日に発表されたが、期待外れの第3位となったことで、関係者たちのため息が聞こえてくる。

 5年前、豪華クルーズ客船で起きた、未曽有の謎のウイルス集団感染事件に、決して諦めない姿勢で挑んだ医療ボランティア的組織「DMAT」を描いたこの映画は、豪華なキャストも揃えられ、映画関係者の評価も決して悪いものではなかった。しかし、初日から3日間の興収は3億4700万円で、筆者の試算によると最終興収は14億円程度。6日公開の吉沢亮主演の「国宝」(東宝)が10日間で興行収入11億9000万円を突破したが、これを大きく下回るのは確実だ。

「フロントライン」の出足が鈍い理由として、SNSでは《医療スタッフの働きには感謝の気持ちしかないけど、あんな酷い思いをしたコロナウイルス禍を思い出したくない。つらい》というコメントが目立つ。その一方で、小栗が社長を務める芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」の所属俳優・田中圭(40)の不倫疑惑騒動の影響もあるのでは……と指摘する芸能関係者もいる。

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