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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

松本潤"初の医療ドラマ"で二宮和也にライバル心 切磋琢磨してきた「嵐」の2人がついに激突

公開日: 更新日:

 来年春頃のコンサート・ツアーをもって活動終了する嵐のメンバー・松本潤(41)が、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」以来約1年半ぶりに、地上波連続ドラマに帰ってくる。

 総合診療医を描く「19番目のカルテ」は、TBS系日曜劇場枠の7月期に放送予定。この枠では2018年1月期の「99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ」以来、松本の出演は約6年半ぶり。役者キャリア30年で初めて医療エンターテイメントに挑戦することになる。

 ファンの期待が高まる中、芸能関係者の間では、どうして大河後の復帰作が日曜劇場枠なのか、なぜ今初めて医療ものに初挑戦するのか、など様々な憶測を呼んでいる。

 同枠の医療ものと言えば、昨年7月期に放送された嵐・二宮和也(41)主演の「ブラックペアン」シリーズだろう。松本はこれに、果敢に挑戦状を突き付けたように感じるというのが、おおよその関係者の意見だ。

「業界的には、同枠の医療ものは二宮、司法ものは松本と、暗黙の色分けがされていましたから、松本の垣根を越えた今回の挑戦に、驚きを隠せないでいる関係者が少なくありません」(テレビ関係者)

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