今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

公開日: 更新日:

東山紀之氏、「NEWS増田貴久も不適切発言で……

 また現在は、タレント業を引退し「SMILE-UP.」(スマイルアップ)の代表取締役社長を務める東山紀之氏(58)も、23年10月に行われた旧ジャニーズ事務所の会見時に、自身に向けられた過去のセクハラ疑惑を指摘されている。

「元ジャニーズJr.で光GENJIのメンバー候補であった男性から、自著で東山氏からのセクハラを告発し、故ジャニー喜多川氏の騒動が起きたタイミングで、東山氏も追及されました。本人は否定し、さらに報道は『35~40年前のこと』と語っていました。結局、その場限りでうやむやに。同年10月には『NEWS』の増田貴久さんが、コンサートのMC中に《パワハラ、セクハラ大歓迎》などと発言したことが、SNSで炎上。謝罪に追い込まれています。今回の国分さんの報道のタイミングでは、先輩の田原俊彦さんがTBSラジオの生放送中に女性アナウンサーに対して卑猥な言葉を繰り返したり、手に触れるといった行為をしたという発表もあって、旧ジャニーズ事務所のタレントのハラスメントへの意識の薄さが改めてクローズアップされています」(芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理