元TOKIO山口達也の長男は親の“逆七光”乗り越えLDHへ…男性アイドル「戦国時代」が本格化

公開日: 更新日:

 国分太一(50)のコンプライアンス違反による活動停止をきっかけに、TOKIOは解散したが、元メンバーの山口達也(53)の長男・高澤笑大郎(17)が、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」参戦に向けたLDHの新チーム「LDH SCREAM」のオーディションの最終審査に合格したことが話題になっている。

 山口達也といえば、2018年に未成年への強制わいせつ事件を起こし、TOKIOを脱退。2020年には酒気帯び運転で逮捕され、自身がアルコール依存症であったことを明かした。実質的に芸能界は引退し、現在は、アルコール依存症からの克服などをテーマに講演活動を行っているが、国分が活動停止を発表した直後には、「再出発は誰にだってできるはずだと信じています」と国分へのメッセージともとれる一文をXに書き込み話題となった。

 そんな山口の長男は、父親譲りのイケメンぶりで、《とにかく華がある》《ご自身の頑張りと努力で素晴らしい結果になったと思います》と称賛の声が集まっている。今後、LDHと契約をしてチームの一員として活動するという。やはり血は争えないのか、父の背中を追ってエンターテインメントの道に進むというわけだ。さる芸能プロ関係者はこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  2. 2

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  3. 3

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった

  4. 4

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  5. 5

    ASKAや高樹沙耶が参政党を大絶賛の一方で、坂本美雨やコムアイは懸念表明…ネットは大論争に

  1. 6

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 7

    世良公則、ラサール石井…知名度だけでは難しいタレント候補の現実

  3. 8

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  4. 9

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 10

    フジの「ドン」日枝久氏が復権へ着々の仰天情報! お台場に今も部屋を持ち、車も秘書もいて…