元TOKIO山口達也の長男は親の“逆七光”乗り越えLDHへ…男性アイドル「戦国時代」が本格化
「彼にとっては、親の“逆七光“ということですね。父の失敗を乗り越え、今後、ダンス&ボーカルグループで男性アイドル的な人気を獲得していくと思われますが、父の古巣のスタートエンターテインメント社に所属しなかったのは象徴的です」
確かに、2023年のジャニー喜多川前社長の性加害問題が明るみに出て以降、ジャニーズ事務所から業務を引き継いだスタート社は再出発を果たしているが、いまだ予断の許されない状況が続いている。その「ジュニア」に所属したところで、先行きは不透明と言わざるを得ない。それ以前に、そもそも父と同じ事務所は敬遠したかも知れない。
「この春も、突然のジュニアの解体と再編で、古参のファンから大ヒンシュクを買ったのは周知の通りです。現在もジュニアのオーディションは随時開催されていますが、この春には、東西合わせて200人程度在籍したというジュニアから、公式サイトから36人分のプロフィルが消えたと報じられており、これは『22歳定年制』と無関係ではないと見られています」(前同)
さらに6月27日には、スタート社は、福田淳代表取締役CEO(59)の退任と、新たな代表取締役CEOに元フジテレビ専務の鈴木克明氏(66)が就任することが発表されたが、渦中のフジテレビの関係者が就任することがまたも物議を醸している。