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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

藤島ジュリー景子氏の「滝沢批判」に見え隠れする焦りと嫉妬…Snow Man、SixTONESも“滝沢案件”という現実

公開日: 更新日:

 SMILE-UP.の代表取締役・藤島ジュリー景子氏(59)が半生を語った「ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間」(新潮社)が発売されて3週間になる。

 “女帝”の独占告白にもかかわらず、あまり話題にならないのは、ポジショントークが目立つからではないか。例えば、2022年10月末にジャニーズ事務所を退所した元副社長の滝沢秀明氏(43)が、理由も説明もなく「いきなり内容証明が届いた」という辞め方をしていたという“告発”だ。

 これまで滝沢氏の退所に関しては、弁護士を通じて本人から事前に申し出があり、ジャニーズ事務所と滝沢氏の代理人による話し合いの末、滝沢氏の意向を尊重する形で事務所の役員会も了承した、と芸能関係者たちの間では認識されてきた。ところが、あのタッキーが“裏切る”格好で勝手に事務所を飛び出したというのだから驚く。

「藤島氏の現場復帰も囁かれているこのタイミングでの“裏切り”の暴露は、滝沢氏の行為によほど腹に据えかねていたという事でしょう。彼女が表沙汰にしなければ、滝沢氏は半ば永久的に“円満退所”と思われていたわけですからね」(芸能プロダクション関係者)

 藤島氏と滝沢氏の関係については、業界内には諸説あるものの、筆者は“水と油”という捉え方で見てきた。その根拠の一つが、2019年9月にスタートした藤島氏による新体制後のジャニーズ事務所の役員会で、故ジャニー喜多川氏の指導方針の継承を強く主張する滝沢氏に対し、「それはあなたとジャニー、2人だけで決めたルールでしょ?」と、藤島氏が取り合おうとしなかったと伝えられている話だ。ジャニー喜多川氏の遺志を受け継ごうとする滝沢氏と、「社長は私!」と向こうを張る藤島氏との確執が約3年間に渡り続いたことがうかがえる。

「もっとも、藤島氏に今回の告白をさせたモヤモヤした感情は、3年前の“裏切り”だけではないでしょう。性加害問題でひとつの区切りが付いたSTARTO ENTERTAINМENTですが、今その稼ぎ頭となっているSnow Мan、SixTONESは、いわゆる“滝沢案件”と呼ばれる、滝沢氏が精魂込めて作り上げたアイドルばかりですからね。藤島氏が社長として手掛けたアイドルは、ジャニー喜多川氏と滝沢氏には勝てないというジレンマみたいな感情が、今回の告白を引き起こしたのでは…」(別の芸能プロ関係者)

滝沢氏への怒りとともに、彼の才能への嫉妬、コンプレックスが見え隠れする…と、この関係者は口にするのである。

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