渡部建が選んだ“不倫を許してもらえないキャラ”の賞味期限…逆風をネタに笑いを取る生き残り戦略の現実
渡部といえば、11日放送の「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)でも、「新幹線で仙台の帰りで、牛タン弁当、温かくなるやつを加熱してたら写真撮られて、生意気だったって」「これマジだからね、俺どうも生きづらいのよ」などとボヤいていた。
「もし仮に世間が許したとしても、キー局の番組に本格復帰するのは、スポンサーの意向も働いて、まだしばらく厳しそうです。それは渡部さん本人も自覚しているはず。だったら悪名は無名に勝るじゃないですが、許してもらえないことを逆手に取って、それをネタに忘れ去られない方にシフトすべし――頭の回転が速い渡部さんなら、それぐらいのことを考えたとしても不思議じゃありません。業界内では渡部さんの生き残り戦略ともっぱらです」(芸能プロ関係者)
実際、SNSには《今はもう本気でこの人のこと怒ってる人なんていないだろうけど、積極的に見たい人もいない》なんてシニカルな投稿もちらほらある。
「お笑いの一発屋の“賞味期限”も以前は1~2年と言われていたのが、今はせいぜい半年、持って1年です。渡部さんの“許してもらえないキャラ”が笑ってもらえるのも、それぐらいでしょうね。その先をどうするか。不倫ネタをコスりすぎると、さらにスポンサーが離れていくだけ。この半年間でうまくキャラ変できるかが勝負でしょう」(前出のスポーツ紙デスク)
賢い渡部ならそこまで計算済み?
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