渡部建が選んだ“不倫を許してもらえないキャラ”の賞味期限…逆風をネタに笑いを取る生き残り戦略の現実

公開日: 更新日:

 2020年の“多目的トイレ不倫”騒動から5年。アンジャッシュ渡部建(52)は「このところ、まだ世間に許してもらえないことをネタにしているというか、“不倫を許してもらえないキャラ”で売っていますよね」(スポーツ紙デスク)。

 千鳥がMCを務める「チャンスの時間」(ABEMA)の9月14日放送回に出演した渡部。5年前の“謝罪会見”(写真)に再挑戦する「まだ許されていなかった渡部の謝罪会見をやり直そうSP」という企画で、"本音トーク"をさく裂させた。

 相方の児嶋一哉(53)に関する質問にも「迷惑をかけたかもしれませんけど、それでもうるせえなと思ってます」などと“強気発言”を繰り出していたが、ネタなのは言わずもがな。最後は「(本格復帰は)遠ざかったんじゃない?」などと不安げな様子だった。

「MCの千鳥さんをはじめ、スタジオは大爆笑。SNSでも渡部さんの笑いのセンスや面白さを認める声が少なからず上がっていて、逆風は弱まりつつある印象ですけど、それでも《完全復活は難しいのでは》と見る向きが多い」(前出のスポーツ紙デスク)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」