「DOWNTOWN+」はさながら“松本人志チャンネル”の様相で苦戦不可避…カギ握る浜田雅功のヤル気と関与度合いは?
それだけに、ひろゆき氏が懸念しているようにコンテンツの量産が容易ではないのは想像に難くない。だが、他のプラットフォームに比べるとだいぶ分が悪いのは想定内のようだ。
「ローンチ当初はご祝儀的に多くの入会が予想されますが、そもそも短期で勝負しようとしていないのはファンドから数十億円の資金を調達していることからも明らかです。松本の企画の多くは海外にプラットフォーム販売が可能な横展開できるものが多い。松本自身、1年10カ月の活動休止中に温めてきた企画は相当数にのぼると言われています。事務所を問わず多くの芸人が参加する大喜利やゲストとのトーク番組などが企画されていて、一つひとつはコアなファンだけでなく、多くの視聴者に笑ってもらえるような企画になると自信を深めているようです」(お笑い関係者)
■浜田は休養から復帰したばかり
初月は松本のカテゴリーで松本の企画、出演のコンテンツが公開されるほか、各カテゴリーの過去のテレビ番組・映画などのアーカイブ作品が配信される。
「いくつかの番組が打ち切りになるなど、各局が松本のテレビ出演に難色を示しているとたびたび言われていますが、過去作などで協力することも明らかになっています。一部の局を除き、関係は良好だといいます」(スポーツ紙記者)