久米宏さんの追悼をテレビ朝日のニュースや情報番組で長時間やったのはなぜ? 追悼番組のあり方とは?
キツイことを言うと、「個人の業績を振り返る」と言いつつ、訃報が自分の局が持っている「オイシイ素材」の「在庫一掃セール」みたくなってる面は否めないと思うんですよね。
「視聴者にとってバリューがあるかどうか」より、「自分たちが制作しやすいかどうか」で訃報ニュースの長さが決まる、というか。いくら視聴者にとってバリューが高い人の訃報でも、映像持ってなきゃサラッと終わらせちゃう、みたいなことですよ。これも「ミスマッチ」ですよね。
他に大事なニュースがいっぱい起きてるのにあんまり報道せずこんなことしてるから、一層テレビニュースの信頼感が低下するわけで……素材がたくさんあるなら、ニュースの中でやらずに「追悼特番」を編成する方向で考えたほうがいいと思うんですよね。それなら、関心のない人は見ないわけだし。
高齢化社会で訃報はどんどん増えるわけですから、ちょっと訃報のやり方を各局考えたほうがいいんじゃない? と私は思いますよ。
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