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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

影山優佳は寝る間も惜しんで「好き」を突き詰めるストイックな才女

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 一方で、勉強も好きな小学生だった。興味があることには「真っすぐ向かう子」(ワン・パブリッシング「GetNavi web」25年8月24日)だったという。ピアノ水泳、習字など習い事を10個くらい掛け持ちし、その頃から「自分の課題に追われっぱなし」で周りを見る余裕がなかったほどだったという(同前)。

「私は、好きなものをとことん知りたくなるというか、好奇心が旺盛なので、『知ることへの欲求』は強い」(朝日放送「ABCマガジン」25年7月26日)という彼女は、いまや「MENSA」の会員で、歯科助手、上級心理カウンセラー、薬学検定1級、きき酒師、リンパケアセラピストなど約20もの資格を取得している。

 そのストイックさはクイズ番組でも発揮される。宇治原史規や伊集院光カズレーザーらクイズの猛者に勝つためには彼らの苦手ジャンルを補いつつ、それぞれの問題の対策をしなければならない。それを逆算すると1日20時間の勉強が必要だった。ならば「20時間が成立するように、寝ない日を4日間作って」勉強したことを冒頭の番組で語っている。

 そんな態度でサッカー番組にも臨んでいるから、うるさ型のファンにも彼女は認められているのだ。ワールドカップイヤーの今年、再び「#影山寝ろ」が飛び交うに違いない。

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