著者のコラム一覧
てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

笑っている人に人は集まる…西野亮廣は芸人マインドを決して忘れていない

公開日: 更新日:

「私をテレビの世界に残してください」
 (西野亮廣/フジテレビ系「ぽかぽか」3月20日放送)

  ◇  ◇  ◇

 いまや「お笑い芸人」というよりも「実業家」といったイメージの強い、キングコング・西野亮廣(45)。けれど、この日は「テレビの楽しさをみんなに伝えたい」とゲスト出演。だが、番組で行っているゲーム「投扇興」で「マイナス2点を出したら二度とテレビに出ない」と宣言し、本当に「マイナス2点」を出し、「テレビ卒業」が決まってしまう。その直後の番組名物企画「牛肉ぴったんこチャレンジ」で成功したら戻して欲しいと懇願して語った一言が今週の言葉だ。挑戦に見事成功し、これぞ芸人というべき立ち回りを見せていた。

 この日は、この場面以外でも西野はザ・芸人だった。イメージをぶつける企画では、MCの神田愛花が「いまだに女性を顔で選んでいるっぽい」「通りすがりの女性に好みのランキングをつけているっぽい」「東京カレンダーに載っているお店に連れて行けば、どんな女性も落とせると思っているっぽい」と矢継ぎ早にイジりまくり。西野は「神田さんに俺なんかしました?」と言いながら、見事に受け身を取っていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃