山村紅葉の小説家デビューで出版不況を吹き飛ばせ!「ドル箱作家」の血統を打ち出す自信と業界の期待度
山村美紗のミステリー作品は累計数千万部級ともいわれ、大ヒットが何冊もあり、出版界では「ドル箱作家」として名を馳せた。紅葉は今回の出版に際し、
「パソコンではなく、母と同じように原稿用紙にペンを走らせていると、20才にお茶屋さんで舞妓ちゃんの舞を見た日、歌舞伎役者さんが家にいらした日など、母との想い出が次々とアイデアをくれました。読んで“母の血”を感じていただければ、とてもうれしゅうございます」
とのコメントを出し、堂々と血統を打ち出しているのだから、自信があるのだろう。
■100万部超の大ヒットで、母と同じ「ドル箱作家」となれるかどうか
ある大手出版関係者はこう言う。
「紅葉さんは2019年にPHP出版から自伝的エッセイ『おきばりやす 京女は今日も一生懸命』を出しているのですが、中古市場でいまだに高値がつく人気ぶりなんです。初版で、帯付きの美品であれば定価1430円(税込)が6000~7000円での取引例もあるくらい。発売から7年経過で初版在庫が少ないこともありますが、山村美紗ファンの需要が高止まりしている証拠。紅葉さんもヒットシリーズを生み出せば、出版社はかなり潤うと皮算用していると思いますよ」


















