中村玉緒さんが亡くなるまで、人知れず支え続けた松平健…称賛やまない「勝新の一番弟子」との至高のメモリーズ

公開日: 更新日:

「暴れん坊将軍そのもの…尊敬に値する素晴らしい人間」などと称えられている。6月9日に86歳で亡くなった女優中村玉緒(本名奥村玉緒=おくむら・たまお)さんの晩年、俳優松平健(72)が玉緒さんを金銭面などの援助をしていたというのだ。俳優黒沢年雄(82)は冒頭のように評し、13日のブログでこうコメントした。

《勝新さんが逝去以来の玉緒さんは、さんまさんの番組でブレーク…生活も順調だと思ってましたが、身内の問題で苦慮…晩年には施設に入居…身内が援助する余裕もなく大変だったと思います。施設に入居した玉緒さんの面倒を見る方もいない状況の中…最後まで全ての面において援助した松平健さんの人間性の素晴らしさは尊敬して止まない…》

 さらに《松平さんには余計な事言って…と言われるかも知れませんが中々出来る事ではありません…松平健さんには頭が下がります…》とし、冒頭のように結んだのだ。

「松平さんは勝新さんの『勝プロダクション』に1974年に入所し、付き人を務めながら演技を学んだ一番弟子でした。3年間の付き人時代は勝さんから『オレのマネをしろ。タイプが違うから、マネをしても大丈夫だ』と言われ、『NG をいっぱい出せ』『セリフを覚えて来るな』などと多くのアドバイスを受けたそうです。『俺が矢を打つから後は自分の努力で飛んでいけ。努力しなかったら落ちるよ』と厳しさの一方、『座頭市』製作発表会見で『松平!』と怒鳴りつけ、記者たちに名前を覚えさせたりした。『暴れん坊』のヒット後、役者仲間と居酒屋で飲んでいると『将軍役なのだから、もっといいところで遊べ。安い店に行くとそれが演技にも出る』という逸話もありましたね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  2. 2

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  3. 3

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  4. 4

    新庄監督の“再就職先”に挙がるまさかの球団 采配に賛否もチームのテコ入れ役にうってつけ

  5. 5

    菅野智之トレード不成立の裏に致命的な“前科”…ここまで11勝4敗でも市場価値が低かったワケ

  1. 6

    巨人が今オフにも菅野智之を“買戻し”へ…完全復活の元エースを待つメジャーとの争奪戦

  2. 7

    腎臓病(4)ソーセージ、ちくわ、プロセスチーズの取り過ぎが腎機能を低下させる

  3. 8

    高市首相“被災地利用PV”が大炎上! ピアノBGM付きでヘリから合掌、酷暑に汗一滴かかない不可解

  4. 9

    被災地を踏み台に…確かにビンビン「伝わる」高市首相の人気取り “政治の師”は激励に駆けずり回るハード視察

  5. 10

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり