萩本欽一〈28〉コント55号のネタ1800本が「ぜんぶアドリブ」になった事情
※雲の上の団五郎一座(くものうえのだんごろういちざ):1960年に東京宝塚劇場において初上演された菊田一夫原作脚本の舞台劇。その後、1962年には映画化されたりもした。『雲の上団五郎一座 ブロードウェイへ行く』、『雲の上団五郎一座 故郷へ行く』などの続編も上演された。
増田「サッカーファンとか野球ファンが立ち上がってやるあのウエーブじゃなくて」
萩本「上下じゃなくて前後に揺れるんです。腹抱えて前後に揺れながら笑うから。そうすると客席が波打ってるように見える。笑いが止まらない。ウワッハッハッハッ! ウワッハッハッハッ! 波なんですよ。三木のり平さんと八波むと志さんのツッコミで。これはいまだに忘れられない。すげえなー、お客さんたちが波打ってるって。こんなコメディアンになりたいなって」
増田「コント55号では何本くらいコントをやったんですか?」
萩本「二郎さんに聞いたら1800本やったって言ってた」
増田「1800本も!」


















