谷原章介、上田晋也、和久田麻由子…春スタートのニュースワイド番組が全部コケたのはなぜ?

公開日: 更新日:

「こうしたことは番組企画の段階で織り込み済みのはずですが、キャラが立ったMCをもってくれば大丈夫と甘く見たんでしょう。取材にカネをかけられた時代なら、独自ネタも映像も解説ゲストもたくさん用意できましたが、いまは同工異曲。どの番組も同じに見えてしまいます」(テレビ情報誌編集デスク)

 谷原がしかつめらしく巷の非常識を論難しても、上田が突っ込み連発で賑やかしても、和久田が流し目をくれても、そんなことでチャンネルを合わせてはくれない。

 秋の再編でリニューアル必至だが、打つ手はあるのか。3番組にもう一つ共通しているのは、コメンテーターたちが緩いことだ。これまた何度も聞かされた解説を繰り返すだけで、思わず手を打つ痛快な批判も、瞠目する分析もない。

「SUNDAYブレイク.」は橋下徹を戻す、「サンデーQ」は元週刊文春編集長の木俣正剛、「news LOG」は記者を前面に出す番組コンセプトから元共同通信記者の青木理なんかの起用はどうか。まあ、局側の腰が据わっていればだけどね。

(海原かみな/コラムニスト)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    サンド伊達レギュラー14本…40~50代の芸人に仕事集中、「リスク分散」しなかった各局のダメージ度

  2. 2

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  5. 5

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  1. 6

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  2. 7

    「24時間マラソン」満身創痍の星野真里が完走も…募金額46%減&ゴール直前の乱入騒動に非難の嵐

  3. 8

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  4. 9

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  4. 4

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 5

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  1. 6

    一発で免許停止も…9月から法定速度改正「時速30キロ」生活道路の見分け方

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    自民党内に内閣改造の“タマ”がいない…女性閣僚「目玉不在」に高市首相が“苦悶”

  4. 9

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 10

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない