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高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、雑誌・テレビ番組・ウェブニュースにコメントを提供。次世代俳優の発掘・紹介に力を入れ、大手芸能事務所の新人オーディションで審査員を務めたこともある。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

松尾そのまはドラマにスパイスを効かせる存在 教室の“席の位置”から読み取れる

公開日: 更新日:

GTO」で4列目の右から3人目は、大平月菜役の松尾そのま。榮倉奈々が主演した2012年の「黒の女教師」では土屋太鳳がこの位置だった。目立つ席であり、美少女役の女優が座ることも多い。

 松尾そのまの右隣の席は芦田綾乃役の堀口真帆だが、2人ともポニーテール系の髪形なのが気になる。似た髪形の女子生徒をあえて並べたというのが、今後のストーリー展開の伏線になっている、かもしれないし、特に意味がないのかもしれない。

 松尾そのまは2010年5月26日生まれ、アメリカ合衆国出身。「そのま」という名前は、彼女が生まれたカリフォルニア州ソノマ郡に由来するとともに、そのままの自分でいる人に育ってほしいという願いが込められている。

 2020年から昨年3月までEテレ「天才てれびくん」で“てれび戦士”として活躍。現在は雑誌「ニコラ」専属モデルとして同世代女子に支持されている(稲垣来泉も現役ニコラモデル)。ドラマ出演は今回が初となる。

 2026年版「GTO」は、他人に関心がないZ世代の生徒たちを昭和の熱さを持ち続ける鬼塚が変えていくという展開になりそうだが、松尾そのまは洗練されたオシャレな魅力を中央後方から発信して、教室に漂う令和な雰囲気を下支えする存在として、ドラマにスパイスを効かせるはずだ。

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