落語家ヨネスケさん「私が人生後半になって再婚したわけ」…熟年離婚から2年で20歳年下の女性と

公開日: 更新日:

「事実婚で十分かな」から大きく変わる出来事が

 これまでの都会生活から、都会に程近くかつ自然が豊かで近所付き合いも良好な環境と、生活がガラリと変わった。

 当初、彼女との関係は「事実婚で十分かな」と思っていたヨネスケさんだが、考えが大きく変わる出来事が起こる。

「知り合いの弁護士さんから『病気になったときも面会できないことがあったり、いざというときに、法的な配偶者のみしかできない手続きがある』と聞いたんです。公証役場に一緒に出掛けたときも、役場の人が彼女に『身内でない方は同席できない』と離席を促してきたり。僕は彼女より年齢的に上だから、彼女より早くこの世からいなくなる。臨終のときにそばにいて欲しいじゃないですか。最後の恋なんだから。だからプロポーズしました」

 さらに、妻は彼女しかありえなかったのだ。唯一無二の存在となった大きな理由があった。

「彼女は昔かかった病気のせいで、左耳が聞こえないんです。ふと僕のきょうだいのいちばん上の姉と重ねてしまった。姉は小児まひで障害があったのに、子供の頃に守ってあげられなかった。姉のこともあって、彼女を支えてあげたいという気持ちが生じたんです」

 彼女に出会い、「守ってあげたい」という長年の思いが湧き出てきたという。一緒に並んで歩くときは必ず左側にいるという。

「昔に比べて重い荷物を持つのが億劫になった私の代わりに、彼女がかばん持ちをしてくれたり、スケジュール管理をしたりと、マネジャーをやってもらっています」

 逆に仕事場でも一緒のため、「いつでも彼女を守れる」という思いもあるようだ。

「でも、喧嘩はしょっちゅうです。ささいなことが原因ですが、喧嘩しても翌朝まで持ち込まず、朝起きたら『おはよう』と挨拶する。また、出かけるときは必ずハグします。スキンシップは大事ですね。たまに彼女が友達に会いに出かけて留守のときは、寂しくって仕方がないんですよ」

 人生の後半に「恋女房」と出会えたヨネスケさん。日々の生活の中で「最高に幸せ」と穏やかな幸福を感じているという。

 コロナ禍のときにYouTube「突撃!ヨネスケちゃんねる【落語と晩ごはん】」をスタート。いつでも挑戦の気持ちを忘れていない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  2. 2

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  3. 3

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 4

    DeNA藤浪晋太郎はたった1勝なのになぜ? 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし

  5. 5

    トランプ大統領がハシゴ外し! 高市首相“押しかけ外交”の赤っ恥…「中国は大戦時の同盟国」発言で面目丸潰れ

  1. 6

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    錦野旦さん(1)勝新太郎さんに言われた「まねぶ」、ゴルフでもそれが大事だと思っています

  4. 9

    デカすぎた“ゾンビたばこショック”の余波…広島は左右エース&4番がそろってFA流出危機

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ