「虹の黄昏」が異端芸人決定戦「MXグランプリ」優勝 “地下の帝王”が大河ドラマに出演する日

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 最後の大声対決では、歩子が「インドの人口ぐらい……」と声を上げた後に立ちくらみを起こし下の句を断念するも、ケンコバが介抱し場を和ませる。続く虹の黄昏・野沢が「優勝してお笑い界変えてぇ~!」と叫び、その勢いのまま優勝を飾った。

 大会終了後、前室にやってきた虹の黄昏はテンションが高かった。かまぼこが「芸能界入ったぞ~!」と宣言すれば、野沢が「入れたくさいすわ、芸能界に!」と続ける。

 一方で、昨年の大会で審査員の野田クリスタルから「ほかのメンバーと比べたら普通ですね」と言われてショックを受けたものの、めげることなく主催ライブを重ね「見た目の芸術点を目指した」と今大会に向けた思いも明かしてくれた。

 “地下の帝王”として知られる彼らだが、野沢は「俺たちが帝王とか言われてますけど、もっとすごい人たちがいっぱいいるんですよ。そこも居つつ、上に行かないと」とメジャー志向であることを吐露。これにかまぼこが「来年か再来年ぐらいには、大河ドラマ……あると思いますよ!」と笑顔を見せた。

 2人とも物欲がなく、賞金100万円の使い道は決まっていない。目標はあくまでもテレビに出演し、「虹の黄昏が出たら元気になる」と言ってもらえる存在になることだ。総合プロデューサーの山本雅士氏は来年の開催もほのめかす。“地下の帝王”は本当に地上へと這い上がるのか。その行方を来年の大会と共に見届けたい。

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