橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立
テレビドラマへの出演は激減し、実質的に“干された”状態に。だが皮肉にもテレビとの距離が「あまちゃん女優」から脱却する契機となった。改名した16年にはアニメ映画「この世界の片隅に」で主人公すずの声を担当。その後は音楽、アートへ活動を広げた。22年公開の映画「Ribbon」では監督、脚本、主演を務め、「さかなのこ」では主人公ミー坊を演じ、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した。
「声優業は大きかった。片渕須直監督は彼女の演技を絶賛。個性的な声はアーティスト、CMでも高く評価されています。17年の『第11回声優アワード』では特別賞を受賞し、音楽活動では故・高橋幸宏さん、矢野顕子さんら大物とのコラボも話題になった。朝ドラ女優のブランドで主演を重ねられなかった代わりに、30代以降に直面する“かわいい女優”だけでは生き残れない現実を早くから経験できたとも言えます。20代で出世作に恵まれ、その後伸び悩む女優もいますからね」(前出の芸能担当記者)
結果として、映画を撮り、音楽を作り、アートも手掛ける「のん」という独自ブランドを築いたのは大きい。


















