のん&菊池風磨で12年半ぶり民放連ドラレギュラーも…"完全復活"を阻む「能年玲奈の影」
のん(32)が民放連続ドラマにレギュラーとして実に13年半ぶりに出演することが決まり注目を集めている。ドラマの原作、脚本、監督を「極楽とんぼ」の加藤浩次(56)が担当し、主演はtimeleszの菊池風磨(30)が務める。“前代未聞の密室コメディー&ヒーロードラマ”「こちら予備自衛英雄補?!」(中京テレビ・日本テレビ系)が来年1月8日の午前0時24分からの“水曜プラチナイト”枠でスタートする予定だ。
SNSには《のん、おかえり! この日が来るのをずっと待ち焦がれていたよ~》とか《女優として成長した姿を見るのが、今から本当に楽しみでなりません》といった歓喜の声であふれ返っている。確かに2013年度前期のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインが所属事務所からの独立トラブルで16年に「のん」に改名後のエポックメーキングなのだが、テレビ関係者は「まだまだ予断を許さない……」とこう語る。
「ドラマの制作はローカル局、放送時間は平日深夜枠という極めて微妙なシチュエーションです。菊池風磨のネームバリューだけでリアルタイム視聴者を呼び込めるのか。見逃し無料配信数の伸びに期待するしかないドラマとも表現でき、華々しい地上波連ドラ復帰と言うには少し寂しすぎます」


















