だれもが首をひねった 演技派俳優・古尾谷雅人の自殺の謎

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 だが、その後の報道では金銭面で苦労していたことがわかった。まず特別区民税を450万円も滞納。さらに、別口の借金で自宅マンションに550万円の抵当権が設定されていることも判明した。

「バブル絶頂期に1億4000万円のローンを組み、1億5000万円でマンションを買ったが、当時は4000万円ぐらいに値下がりしていた」(芸能関係者)とローンにも苦しんでいた。

 そして、運が悪いことに、役者として大物視され、ギャラのランクが上がったことで、仕事のオファーが減っていた。それでも、存在感と役作りに定評のある、自他共に認める昔気質の役者だった古尾谷は、あくまでも俳優の仕事にこだわり、バラエティーなどの仕事は受けなかった。そこで鹿沼は日活の元売れっ子女優というプライドをかなぐり捨て、借金返済のため近所のスナックでアルバイトをしながら、金策に走る日々を送った。

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