「家族が寝静まってから」 門脇麦が明かした“あえぎ声”特訓

公開日: 更新日:

 乱交パーティーを舞台に人間の性欲に迫った映画「愛の渦」(公開中)のトークショーが11日、都内で開かれた。出席者も観客も女性限定の「女子会」で笑いを誘ったのが、性欲の強い女子大生を演じた門脇麦(21)。年末に行われたリハーサルで、三浦監督に「性欲が強い役なのに、あえぎ声が違う」とダメ出しされ続け、トレーニングを重ねたという。

「正月はあえぎ声のことしか考えられなくて。家族が寝静まった後や、ひとりでカラオケボックスに行って練習した」と告白。想像すると笑えるが、本人は必死だったらしい。

 服を着ているシーンがほとんどない作品。本番ではフリーター役の新井浩文に苦労させられたようで、「前張りなしだったから、(見えそうで)大変だった」とポツリ。もっとも本人も、体のケアについて聞かれると、「女子大生の役なので、そのままでいいかなと。何もしていない」と、あるがままをさらけ出した様子。

 練習の成果と素の体を拝みたい人は、劇場で。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々