大場久美子“55歳ビキニ”大反響 事務所もビックリの快進撃

公開日: 更新日:

 またまた大場久美子(56)だ。今週発売の「週刊ポスト」が「55歳のビキニ」として大場の水着姿をグラビア展開している。同誌はこの1月にも、さらに昨年末にも大場がカラーグラビアを飾っていた。いや、「ポスト」ばかりじゃない。昨年4月には「フライデー」も、14年の10月には「アサヒ芸能」も「衝撃ビキニ」などとやっていた。

 たしかに昨今の週刊誌は「懐かしアイドル」のオンパレードだが、ほとんどが昔の写真の焼き直し。現在のリアルな姿で勝負しているのは大場ぐらいだが、どうして彼女がウケるのか。

「いや、実は私たちも驚いているんです」というのは大場が所属するオフィス・キコの合田道人会長だ。続けて「よその事務所の方からも“うまいこと仕掛けましたね~”なんて言われますが、水着を披露したのはまったくの偶然。一昨年のキングオブコントで水着姿になったところ、『アサヒ芸能』さんから声がかかったのが始まりでしたが、当初はこの1回でやめる予定でした。ところが、大場の水着の載った号がその年の売り上げトップになってしまった。そこから『フライデー』さん『ポスト』さんと広がっていったのです。私たちにも予想外の展開でした」(合田会長)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした