TOKIOと安倍首相が会食 山口達也9.21記念イベントで復帰か

公開日: 更新日:

 さらに、グループが活動再開するにあたって大切なのが“大義名分”だ。それを福島復興にするつもりではないか。両者がどんな思惑で一致したのかは定かではないが、首相の投稿はTOKIOというグループに“お墨付き”を与えたとも解釈できるし、今回の投稿で賛否両論、世間のさまざまな反応がうかがえる。

 今年デビュー25周年となるTOKIOは、一刻も早く音楽活動を再開させたいはずだ。

 年が明けてからジャニーズ事務所にはファンクラブの会員から、「メンバーにお祝いをしたいのですが、イベントなどは開かれないのでしょうか?」という問い合わせが殺到しているという。これに対して事務所側は「もし何か発表があるとしても、もうしばらくお待ちください……」と対応してきたそうだ。

 なので、もはやTOKIOとしては“待ったなし!”の状態らしい。

安倍首相のアシストもあって、活動再開の下地は整いつつあります。ただ、TOKIOの中には“達也がいないTOKIOはTOKIOじゃない!”と漏らすメンバーもいるようです。デビュー25周年のメモリアルイベントがあるとすれば、TOKIOがCDデビューした9月21日の可能性が高い。そこでファンが腰を抜かすような“サプライズ企画”が用意されるとも聞いています。ナント、山口が飛び入り参加するというのです。体調の問題もあり、それが実現するかどうかは定かではありませんが、彼が自分が担当していたベースギターの練習を始めているという情報もあります」(芸能関係者)

 TOKIOのファンは今から9月21日に何があるか目が離せない。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも