元横綱白鵬の宮城野部屋が完全消滅!「復興させたい」の申し出ゼロ、伊勢ケ浜部屋へ吸収合併が決定

公開日: 更新日:

 第43代横綱吉葉山が1960年に興し、横綱白鵬がもり立てた宮城野部屋が28日、正式に「完全消滅」となった。

 2024年4月、当時の宮城野親方だった白鵬と弟子の不祥事により、一時閉鎖。伊勢ケ浜部屋預かりとなっていた。

 相撲協会はこの日の理事会で、その預かりを解除。同時に伊勢ケ浜部屋への吸収合併となった。

 かねて角界では宮城野部屋の復興が話題になっていたものの、今回の預かり解除でその道が絶たれたも同然。仮に今後、「宮城野部屋を復興させたい」と思う力士がいた場合、「横綱か大関を経験」「三役通算25場所以上」「幕内在位通算60場所以上」の条件を満たした上で、独立という形になる以外になくなった。

「5月場所で旧宮城野部屋所属の十両炎鵬が関取在位通算30場所となり、親方資格の条件をクリア。預かり解除前なら、引退して親方になった後、『既存部屋の継承』という形で、宮城野部屋の師匠となれる可能性もゼロではなかった。部屋が正式に消滅した以上、もう継承という手段は使えない」(角界OB)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 2

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板

  3. 3

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  4. 4

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  5. 5

    戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」のヒットで世界進出へ…クリント・イーストウッド目指し「生涯現役宣言」

  1. 6

    とうとう下落に転じた高市内閣支持率…若者と女性の支持が「急落」した裏側

  2. 7

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  3. 8

    高市官邸の「カルビーいじめ」で…競合メーカー湖池屋&縁深い岸田元首相が猛烈とばっちり

  4. 9

    巨人阿部監督逮捕・辞任で父親世代に衝撃…他人事ではないDV逮捕と、AIが“相談相手”で問われる父親の存在意義

  5. 10

    映画「スーパーマリオ」が北米では大ヒットしても中国でヒットしないワケ