宮迫博之 半グレ相手に「ギャラ飲み」発覚で芸能界追放へ

公開日: 更新日:

「今回ばかりは、弁解のしようがない。決定的です。“知りませんでした”という言い訳は通用しない。最初の闇営業のとき、ウソをつかずにすぐに会見を開くべきでした。明らかに対応が後手後手に回っています」

 ジャーナリストの中村竜太郎氏もこう話す。

「最初に“5年前のことなのでよく覚えていないが、ギャラはもらっていないことは覚えている”という言い訳をしたことが致命的だったと思います。これにより、世間的に申し訳が立たなくなり、彼の人間性に対する不信感が倍増した。闇営業問題に加え、こうした件が発覚した今、解雇か自ら引退を申し出るかの厳しい選択になるのではないかと思う」

 かつて自身の不倫が発覚した際、「(疑惑のない)純白と言い切れるか」と問われ、「オフホワイト(ややグレーや黄色がかった白の意)です」と答えた宮迫。反社勢力との関係においては、黒も黒、超ブラック。反社勢力との交流で引退した島田紳助と同じ道をたどりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  2. 2
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  3. 3
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

  4. 4
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 5
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  1. 6
    新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米国生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱

    新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米国生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱

  2. 7
    違法賭博に関与なら出場停止どころか「永久追放処分」まである

    違法賭博に関与なら出場停止どころか「永久追放処分」まである

  3. 8
    大谷翔平のパブリックイメージを壊した水原一平通訳の罪…小栗旬ら芸能人との交流にも冷たい視線

    大谷翔平のパブリックイメージを壊した水原一平通訳の罪…小栗旬ら芸能人との交流にも冷たい視線

  4. 9
    小室圭さんが窮地の大谷翔平の“救世主”に? 新通訳&弁護士就任にファンが期待

    小室圭さんが窮地の大谷翔平の“救世主”に? 新通訳&弁護士就任にファンが期待

  5. 10
    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終