ASKA28年ぶりFNS歌謡祭での大トリが話題 違法薬物で有罪から8年…どん底からの“ひとり咲き”

公開日: 更新日:

「CHAGE and ASKA復活を待望するファンの声に、ことしは前向きなコメントもしています。古舘伊知郎のYouTubeチャンネルで『愛情はある。今僕らがどこかでやることは面白いかもしれない』などと語ったのです。ASKAはチャゲアスのデビュー40周年の19年に脱退し今に至っていますが、最近の充実ぶりといい、衰え知らずの人気といい、復活の機運が高まっていくかもしれませんね」

 このときの古舘氏とのインタビューでは、こんな胸中も語っている。

「いろいろあったのは確かで、電話番号も知らないし、なかなかその機会がなくても、もうおまえそんなこと言ってる年じゃないぞと。64、65になって、あと何年声が出るんだと。僕は自分にそれを突き付けてるから、あいつも同じように突き付けなきゃ駄目。今やりたいのは何なんだということだけですよ」

 どん底を経験した男の“ひとり咲き”。燃えて散り、夢で咲く覚悟の先に再結成もみえてきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲