「膣マッサージ」「Wi-Fiが肌に悪い」で物議 インフルエンサーが根拠なき情報発信をするリスク

公開日: 更新日:

 つい先日、結婚を発表した元HKT48で"モテクリエイター"としてインフルエンサーの活動も行う「ゆうこす」こと菅本裕子(28)も、11月下旬に行った動画配信で、自らプロデュースするスキンケアブランド「YOAN」の限定スキンケアセットの紹介をする際、「実はブルーライトとかWi-Fiとかも肌への悪影響になっちゃうんですよ」と発言し、同商品に含まれる成分がガードしてくれると説明したが、これも科学的根拠がないと専門家からの指摘が入り、その後「言い間違い」であったと釈明した。

■はあちゅうは血液クレンジングを「自腹で」と釈明

「インフルエンサーに新商品や新サービスを宣伝してもらうというのは、今や当たり前となっていますが、だからこそ一般ユーザーは動画や投稿に対して『これは企業案件で宣伝してるんだな』と敏感に察するようにもなってきました。コスメやスキンケア商品など、“実際に使ってみた系”のレビュー投稿は、良い点と悪い点を忖度なしに挙げている人が支持される傾向にありますし、特に『脅す系』の誇大広告は批判の目が向きやすくなっている印象です」(広告代理店関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に