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増田俊也小説家

1965年、愛知県生まれ。小説家。北海道大学中退。中日新聞社時代の2006年「シャトゥーン ヒグマの森」でこのミステリーがすごい!大賞優秀賞を受賞してデビュー。12年「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で大宅壮一賞と新潮ドキュメント賞をダブル受賞。3月に上梓した「警察官の心臓」(講談社)が発売中。現在、拓殖大学客員教授。

「時代に挑んだ男」加納典明(48)写真集「燃えるパーティー」は“時代を変えた一冊”だと自信を持っている

公開日: 更新日:

増田「題名は『燃えるパーティー』ですね」

加納「はい。でも一般の手には入りません。取次が扱ってくれなかったんです。刷ったには刷った。でも扱ってくれなかったし、在庫ももう無いそうだよ。実業之日本社だけどもう買えないんですよね。当時の定価は380円。それが、10万円くらいで取り引きされているというのは聞いたことがある」

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